2007/07/23

筒美京平トリビュート!

 バンザ~イ! 筒美京平氏のトリビュート・アルバムが出たとか! 知らなかったよ! 嬉しいなったら嬉しいな!
 俺は筒美京平の大ファンでさ、特に大橋純子さんが歌っていた “たそがれマイラブ” とか、素晴らしすぎるわけです。でも流石にね、今となっては曲のアレンジが古いものもたくさんあって、そこがちょっと残念。
「せっかくの名曲揃いなんだから、未来永劫通用させるくらいの気概を持って仕事(編曲作業)して欲しいよなぁ。」
と、常日頃思っていたところ、トリビュート・アルバム発売の情報を入手! 久々に浮き足立っちゃいましたよ。
 と・こ・ろ・が・だ。カバーしている歌い手の人選にもの凄い不満。目眩がするほどショックだよ。2 ~3 曲を除いて、俺にとってどうでも良い奴らばかり。

 リンクを張って宣伝する気にもなれません。あ~あ。(T_T)

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2005/05/18

拗ねてるわけにも行くまい!

「ネタが無ぇんだよう! って、........あぁ........どうすんべ?」

 唐突にスランプに陥った俺であった。最近はロクに更新もしてないのに、それでもアクセス・カウンターは順調に伸びている。

「申し訳無ぇっ!」

 拗ねてる場合じゃねぇぞ。

「書かなければっ! 書きなさいっ! 書くのだっ! 書けっ! 書こうっ!」

........などと自分を奮い立たせてみる。

「でもネタが無ぇんだようっ!(涙)」

どうすんべ?........といえば、What'll I do(どうしたらいいの?)という、ジャズの名曲を思い出す。とうとう音楽ネタに手をつけるとするか?! 毎日アルバムを取り上げても、ゆうに三年は話が続くだけのコレクションはある。........いや、つまらんな、というか今の俺にはきっとおもしろく書けない。........どうしてしまったんだ俺は?!

 とりあえず(←大嫌いな言葉をあえて使う。)、最近買った CD ラックの写真でも載せておこう。
収容枚数 1600 枚との噂。
それまで CD は、本棚や段ボール箱に散在していて正確な数を把握していなかった。また、貴重な床資源、押し入れ資源を部分的に圧迫していたため、嫁が引っ越し当初から不満をあらわにしていたものの、片付け嫌いの俺の妨害もあり、四年目にしてやっと購入の運びとなった。写真では所々隙間が空いているが、まだ全部収容したわけではない。1600 枚収容可能との事で、おそらく足りると思って購入したのだが、自分で思ってたよりコレクションは増幅していたようで、この分ではギリギリで収まるか収まらないかといったところだろう。「絶対この棚で足りる!」と、啖呵を切って買ったのに、足りなくなろうものなら嫁に何を言われるかわからん。

(足りますように。)

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2005/04/22

ボケ防止対策!Chapter3

 先日、またもや蘊恥庵庵主 さんのブログなのですが(最近、ネタの切れの LUKE を刺激してくれて助かります。)、色見本帳の話題があって、要約すると、「色の名前、特に和名はそそりますなぁ。」というフェチな内容。読んでムラムラした俺は

「俺だって持ってるモンね! DIC のカラーガイド! しかも日本の伝統色バージョンもね!」

と、何故か対抗意識がフツフツとわき上がる。そういえば引っ越してから四年、何処にしまったか分からなくなっているぞ。俺としては一刻も早く、カラーガイドを見てハァハァしたいわけである。(探さねばなるまい!)
 無惨にも荷物の詰め込まれた押し入れの中身をひっくり返し、「あった!」と思ったら、それは和名のではなく通常バージョン。これはこれでそこそこ楽しめるものの、今の気分は大和撫子なのだ! 外人さんはまたの機会と言うことで、捜索を続ける。が、.......結局無かった。(涙) ところが、代わりといっちゃ全然違うが、今まで散々探して見つからなかったエレクトリック・ベースのシールド(電線)が、ひょっこり出てきた。(おお! これでチューニングが出来る!)

 散らかってしまった部屋を片付けるのは後にして、もうベースをいじることしか頭にない俺。(ああ、後で嫁に怒られるかも。)とは、多少思ったがベースベース! 早くチューニングして、ここ数ヶ月間の気持ち悪さを払拭しよう。
 チューナー(音の高さを表示する装置)につないで調べてみると、全体的に一音くらい低かった。早速適正値にまで音程を上げると、かなり弦のテンション(張力)が変わる。しばらく緩い弦に慣れていたものだから、左手の押さえがややきつくなって弾きにくい。ぬぅ、そろそろメトロノームを使ってリズムの練習だと思っていたが、もうしばらくプイプイと指慣らしを続けることにしよう。

 プイプイ、プイプイ。

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2005/03/22

ボケ防止対策!Chapter2

 俺がまたエレクトリック・ベースをいじりだした経緯は前回の項に詳しい。
 いやぁ、自分でもビックリしてるけど、意外と指が動くものですよ。最初の不安をよそに、過去に練習したフレーズを不思議なほど覚えているもので、こりゃいいやってなもんです。ま、あまり難しいことはやってませんし、演奏力は落ちているものの、一から始める感がないのはせめてもの救い。近頃はもっぱら、ポパイのテーマ(ほうれん草を食べる時の“タカタタッタター”ってやつね。)をやってます。これは、かの名ベーシスト、ネイザン・イースト(注)のオススメ練習フレーズだったと思う。コミカルな曲調に似合わず、結構運指が厄介ですが、日々上手になって行くのは楽しいものです。

 マーカス・ミラーというベーシストが、久しぶりにソロアルバムを出しました。タイトルはシルヴァー・レイン。一聴すれば、「お、マーカス・ミラー!」ってすぐに分るのが彼の凄いところ。当然、ベース好きなら要チェックというわけで、早速購入したわけです。
 悪いアルバムじゃありません。彼の演奏も相変わらず彼らしいです。が、今回やっと気が付きました。俺はマーカスが嫌いです。(ええっ!自分でもビックリ。)今まで、うすうす気が付いていた気もしないでもありませんが、3~4枚ほど彼のソロ CD を購入した挙句、やっと確信しました。彼の音楽が嫌いだったのです。これは仕方がないことで、良い悪いではなく、好き嫌いの問題だからどうしようもないですな。もっと早く分っていれば、「無駄な出費がかからず済んだものを...」と、後悔しそうですが、彼のプレイには目を見張るところがあるので、ま、いいか、って事にしておこう。ちなみにマーカスの参加したアルバムで俺が一番好きなのは「ジャマイカ・ボーイズの“J - BOYS ”」。このファンク・アルバムは傑作だと思う。(うむ、聴きたくなった。)そうなんだよ、マーカスは難しいこと考えてないで、好きに弾き倒してくれれば、その方が余程カッコイイんだよ。もう自作は作らなくていいから、他人のアルバムでベキベキ演奏してくれい。


※注) ご存知エリック・クラプトンのアンプラグド・ライブなどでバックをつとめるベーシスト。いやぁ、カッコいいんだ彼のプレイは。オススメはアニタ・ベイカーかフォー・プレイのアルバムかな。
(そういえば、アニタ・ベイカーの新譜、コピーコントロールじゃねぇか! ふざけんな! すっごく聴きたいけど、俺は一人不買運動を推進しているので、この手の CD は買わん! .......でも聴きたい。.......嗚呼、聴きたい。レコード会社のバーカ!)

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2005/03/05

どこ行ったんじゃ~っ!

 先日、テレビをザッピングしてたら、まだ十代と思われる女の子だけのバンドが歌っていた。むう? センス良いじゃん! ボーカルは英語の発音も良く、割と上手い。しかし、実はそれ以上に気になったのは曲の良さだ。

「日本人もこういう曲を作るようになったか。」

見た目若いクセして良く洋楽を勉強していると思った。曲自体にそういう影響をプンプン感じるし、そうでなければ、日本語をあんなに上手にこの手の曲に乗せることも出来まい。どれどれ、なんというグループだ?

中ノ森 BAND ?(なかのもりバンドっていうのかな?)なんじゃそりゃ!」

ネーミングのセンスはさておき、久々の要チェック。そう思って、今日近所の CD 屋に行ってみることにした。
 .........在庫無ぇし! 腹立つなぁもう! やる気が無いならサッサと店閉めろ!ってなもんだ。
 俺は現住所を大変気に入っている。物価も安く、交通の便も良い。お陰で生活は非常に便利だ。しかし一つだけ不満があるとすれば、まともな CD 屋が無いこと。駅前に一件ある店は品揃えも悪く、店員の音楽知識も無さ過ぎる。嗚呼! 昔はこんなんじゃなかったんだ! 前から小さな店だったけど、昔は素晴らしいお兄さん(店員)がいたんだようっ!幅広い音楽知識を持った、レコード屋になるべくしてこの世に生を受けたに違いない素晴らしい男がっ! そのお兄さんに、俺の好きなスタジオミュージシャンを言えば、たちどころに数枚のレコードを列挙してくれたりしたものさ。マイナーなフュージョンの CD だって、

ロス・ロボトミーズ(Los Lobotomys)(注1)ですね? あぁ、在庫有ったんですけどね、切れてますね、ハイハイハイ、注文しておきます。」

てなもんで、今の店員みたく、自分が聞き慣れないバンド名を何度もこちらに聞き返すことなど無かった。物色中に店内で流れた有線の音楽に衝撃を受けた俺が、今流れている曲は何ですか? と、聞けば、

「あ、ram jam world(注2) ですね。」

と、即座に応えた。

「注文します!(ToT)」

俺も即座に応えたさ!

 これぞ、プロと客との正しい関係というものだ!
 突然いなくなっちゃったお兄さん。いったい何処へ行かれたの? 俺はあんたが恋しいよう!

 閑話休題。中ノ森 BAND の事であるが、仕方ないのでネット検索してみた。おお!短いながらも試聴できるではないか、よしよし。(ラズベリーパイっていう曲ね。)あ、なんだよ!作曲が外人さんじゃないのよ! なんだよもう!期待してたのになぁ、ちょっとガッカリだぞう。

 むう、今日も音楽の話をしてしまった。こういう話題なら話は尽きないのだが、なるべくバラエティーに富んだ内容を心がけたい。

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※注1)今、ロス・ロボトミーズのアルバムというと、比較的手に入れやすいのはこれ→ The Official Bootleg みたい。

※注2) 「Rough & Ready」(97 年)に、収録された「searchin'」という曲がカッコイイ(試聴サイト)。この曲のベース担当は俺の大好きなバカボン鈴木さんだ。

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2005/02/28

手が付けられない!

 パット・メセニー(Pat Metheny)。今回は音楽の話しである。
 このギタリストのアルバムは、ソロであっても、他者とのデュオでも、自らが率いるグループであっても、どれを聴いても間違いはない。超人だ。毎回発表するごとに傑作なのだから、そんなことが出来ること自体、最早まともな人間の所業ではない。
 さて、このたび彼は、パット・メセニー グループ名義で新しいアルバムを発表した。またこれがどうしようもなく傑作である。


「The Way Up(注1)」
The Way Up

このアルバムの収録時間は約 72 分(日本発売盤)。CD として便宜的に 4 つにチャプターが切られているが、収録曲数は事実上たったの一曲である。つまり、72 分間ぶっ続け。これをヘッドホンでかまわない、出来るだけ大音量で浴びるように聴いて欲しい。これが醍醐味ってやつですよ。詳しいレビューなぞする気にもならん。批評なんて愚かなことは、人生を無駄にするだけだ。

 話変わって、キンヤ氏の新曲(注2)が発表された。批評してしまおう。(笑)正直、概ね感心しません。ところがだ。切って捨てるには後半(2:04 以降)、それも終わり間際などが美しすぎる。.....むう。弟君といい、あんたら間違いなく兄弟だよ。そろそろ次のステップに到達してもらわんと、待つ身としても辛いね。

 話変わって、マツケンサンバ2(トゥー!)。巷ではヒットの原因は何か、色々分析しようとする人もおりますが、演出の派手さに目を奪われるのか、ちっとも楽曲のことには触れませんな。実に明快で良く出来た曲なのに。きっとあまりの俗っぽさに心奪われてしまうのだろうな。

 あぁ、また批評してしまった。愚かなことであり人生の無駄である。またパット・メセニーを聴こう。

※注1)日本盤はジャケットと、内容ががやや違う。本来の収録時間は約 68 分。日本盤はボーナストラックと称して、約 4 分間ほど楽曲が延長された。ジャケットなどのデザイン・ワークも素晴らしい。封入された折りたたみ式のブックレットには 16 枚の連作写真が使われ、そのどれ一つをとっても素晴らしい。しかも全体として非常にクール。

※注2)かせ通信のメニューから「今日の愚痴」の 2 月 25 日掲載の項に「シャララ」という曲のリンクがある。ご興味ある方はどうぞ。

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2005/02/20

ボケ防止対策!Chapter1

 実家の近所に自転車屋さんがあるのだが、そこのアンチャンと知り合いになったきっかけが思い出せない。まぁいい。この間、我が愛車ホンダのモンキー君の後輪の空気が甘いことに気が付いたので、実家に寄ったついでに、その自転車屋さんで注入することにした。作業そのものは 1 分もかからないのだが、それが済んだからと行ってシラ~ッと帰るわけにも行かず、そこのアンチャンと世間話の一つもするわけである、知り合いだから。で、アンチャンと俺の共通の話題というと、「最近どんな音楽聞いてる?」ぐらいしかないのでその日もそういう話しをしたというか、そういう話ししかできないのであった。別れ際アンチャンが切り出す。

「そういえば、○○君はどうしてんの?」

 ここでいう“○○君”とは、このブログでおなじみの弟君のことである。アンチャンは元々アマチュア・ギタリストなのだが、随分前に結婚してからというもの、そっち方面からだいぶ遠ざかっていた。しかしここ最近になって生活も落ち着いたところで、ギター熱がまた再発してきたようである。気が付けば一緒に演奏してくれる仲間とも疎遠になっていた。そうなると是が非にでもセッションしたくなるもののようで、そこで白羽の矢がっ立ったのは弟君である。彼もアンチャンとは面識があるどころか、俺が結婚した時の披露宴の演奏係を、両人とキンヤ氏との三人で担当してくれたくらいの間柄だ。セッションしたいなら、直接弟君に連絡すればよいものを、会うたびに俺に話を付けるように頼まれる。つまり前出の台詞は、“一緒に演奏出来るか打診してくれたか?”ってことなわけだ。もちろん弟君にはその件をメールで伝えてあったが、あろうことか、一緒にやるのに条件を付けてきた。なんと、この俺がベースで加わることが条件だというのだ。
 訳わかんねぇこと言うなって話しだよ。ちょっと自転車屋と遊んでやればいいものを、なんで俺が加わらねばならんのだ? 確かに俺はベース(エレクトリック)を持ってる。だが持ってるだけだ。そもそもアンチャンだってアマチュアとはいえ、なにがしかのコンテストでベストギタリスト賞なんか取った経歴の持ち主だし、弟君に至ってはご存じの通りプロなわけだ。(俺があんたらと一緒に何が出来るっつうのよ!きっと弟君はあれだ、嫌がらせのつもりなのだ。このブログで自分の曲をダメ出しされたことを恨んでいるに違いないのだ。俺をセッションに巻き込んで、ここぞとばかりに恥をかかせていじめるつもりなのだ。何て奴だお前はっっっ!)とうてい同意出来ないので、その旨をアンチャンに伝えると、残念がると同時にこんな事を言いやがる。

「なに? 君はベースできるの? 一緒にやろうよ。」

何聞いてんだっつうの。俺は持ってるだけなんだよ! 話しを良く聞けってぇの! お願いだから。(T_T)

「へぇ良いこと聞いたなぁ。」

 良くねぇよ~~~!...(;´_`;)
 なぁ、弟君。意地悪しないでアンチャンと遊んでやってくれよう。寂しそうだったぞ。

 そういえば、結婚してからベースは押し入れの戸袋に入れたままだ。セッションする気はさらさら無いが、何となく弾きたくなってきたぞ。四年ぶりくらいか。(そういえば結婚四年目バク進中だな。)果たして指は動くのか?
 不安と期待こもごも引っ張り出してきた。

「お? シールドが無ぇぞ。」

シールドというのは、電気楽器とスピーカーやアンプ(電気信号増幅器)とをつなぐ“電線”のことだ。これがないと、全く、あるいは、あまり音がしないのが電気楽器というもの。

 さてどうすんべ。

俺の愛器

---つづく---

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2005/02/08

ダメ出し! TAKE 2

 マイマイ君の曲を弟君がまた送ってきた。
 実はこの曲、先日俺がダメ出ししたその日のうちに届いたのであるが今日まで放っておいた。理由は二つある。一つは、このブログでは同じ話題を二日続けて書かないことにしているから。二つ目は、弟君が送ってくる音楽ファイルのサイズがでかいから。
 特にこの二つめは非常に重要である。俺がこのブログ用に確保したディスク容量なんて、たかだか 20MB しか無かったのである。彼が送ってくるファイルのサイズは 1.5MB もあって、この調子では、一ヶ月を待たずしてこのブログは閉鎖に追い込まれてしまう。

 何とかしてくれたまえよ弟君。君自身が入魂の作ではないと認めているようなものに、CD クォリティーの音質は不要というものだ。

 ま、愚痴はここまで、早速新しい曲を聴いてもらいましょう。↓

マイマイ君 “Take 2”」(形式:MP3,ファイルサイズ:約 1.5MB)

 さ、皆さんがどう思ったか知らんが、俺はまたダメ出しだ。
 第一印象として、まずガッカリした。なぜ、前回のテーマを簡単に捨てたのであろうか? 前回、弟君が受けたインスピレーションはもっと明るいものであったはずだ。彼へのダメ出しは、クォリティーの話しではなく、やりたいことが明瞭でない事に対してだった。そうなってしまった原因は、そもそも目指しているところが最初から低かったからで、もっとやりたいことを想像し掘り下げて欲しいと思っていた。で、あるのに、あっさりと前回の主題を捨ててしまうそのヘロヘロさ加減。そんなんで良いのか?
 まぁいい。
 さて俺の説明を分りやすくするために、今回の曲を「イントロ」「前半」「後半」の三つに分けて考えたい。大きな問題は「前半」にある。ピアノの伴奏がやかましいのだ。聴いていて邪魔で仕方がなく、とてもじゃないが主旋律に集中出来ない。ピアノが入ってくるのは「前半」部の最後、54 秒から、あるいは「後半」の頭からで十分であり、そうすることで前半の主題も引き立ち、より後半が劇的になるというものであろう。なぜ最初から最後まで、ジャランジャランとデリカシーのないピアノ伴奏をかき鳴らすのか。「前半」は伴奏など無くとも十分に持つ。どうしてそんなことが分らんのか毎度不思議だ。後回しになったが、「イントロ」に関しては特にコメントはない。強いて言えばやや冗長か。
 そして最後であるが、「後半」。ここはなかなか良い。本当は怒りにまかせて全否定してやりたいところだが、良いものは仕方がない。秒数にして 30 秒ちょいであるのに、そうとは思わせないほどスケール感がある。やっつけでこれだけプレイ出来れば文句はないだろう。

 し か し !

 前半が全てをぶちこわしているのだから音楽とは恐ろしいものだね。

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2005/02/01

ダメ出し! TAKE 1

 最近まで“キンヤ”氏のコメント書き込みに気付かずにいた。それもそのはず、このブログでは、コメントを“受け付けない”設定にしてあったからだ。(当初は、他者からのコメントを受け付けるつもりは全く無かった。妙な書き込みがあったら、維持管理が非常に面倒になるからだ。)で、あるのにも関わらず、何故書き込み出来たのかは謎である。(まさにキンヤ・マジック!)
 観念してコメントを受け付けることにした。

 どういうわけか、一昨日のマイマイ君の記事が好評である。キンヤ氏もわざわざコメント付けてるし、昨日などは彼の弟からも、
「マイマイ君を WEB カメラで見られるようにしてくれ。」
という内容のメールが来たくらいである。定点観測なんて出来るわけがない。相手は直径数ミリのカタツムリだぞ。キャベツの裏にでも隠れたらどうする?いつまでも画面はグリーン一色だ。
 フザケやがってよ。何がマイマイ君だ。昨日の記事など、20 回くらい書き直したというのに、チャッチャと 5 分で書き上げたマイマイ君の方がウケるとはどういう事だ。そうかいそうかい。
 世 の 中 ま ま な ら ぬ。(無念)

 先ほど、その弟君からまたメールが届く。ご丁寧にも、わざわざマイマイ君の曲を作って添付してきやがった。そうかいそうかい。またマイマイ君かよこの野郎め。折角だからダメ出ししてやるぜ。逆恨みとでも思え。(是非皆さんにも聴いもらいたいところだが、当人の許可をもらっていないので、今回は我慢してくれ。)
 原曲はイスラエル民謡のマイムマイムだった。(フォークダンスのあれですね。)原曲と言ってもメロディーには殆どアレンジらしいアレンジもないので、そのものとも言える。
 まずは一聴した感想。やりたいことはよく分るが、目指したレベルが低すぎたな。なにも凝った音が欲しいと言っているのではなく、想像力が貧困だと言っているのだ。まず、リズムトラックなどいらない。おそらくこの曲で、カタツムリのもっさり感や、コミカル感を表現したかったはずだ。しかし、定速でリズムを刻むことで、それが大きく阻害されている。しかもテンポも速すぎる。リズムは、食ったり、もたったりした方が、よりカタツムリを表現できると思うし、メロディーだって原曲のフレーバーを残す程度に時にはシッチャカメッチャカになってもいいだろう。
 悔しかったら作り直してきやがれってんだ。少なくとも、素人の俺の頭の中で鳴っているマイムマイムよりファンキーなものを作らないと、何度でもダメ出ししてやるぜ。

 俄然、読者の皆さんは弟君の曲を聴いてみたくなったことであろう。というわけで、公開許可と次作の制作を弟君に求めることにする。

※手厳しいようだが、弟君は音楽のプロであり、アーティストなのだ。今回彼が曲を送ってきたのも、何か触発されるものがあったからであろう。そのインスピレーションを大事にして欲しいと思うのだ。感じ取った得体の知れない何ものかを表現する。それが創造というものであり、まるで雲をつかむような話しだ。非常に困難な作業だが、惜しむらくはこの男、既に表現するだけの技術を手に入れているのだ。それが歯がゆくてならん。

※むむ。早速弟君から公開許可のコメントが付いたようだ。
というわけで↓

マイマイ君 “Take 1”」(形式:MP3,ファイルサイズ:約 1.55MB)

聴いてやってくれ。(ちなみにマイムマイムの著作権保護は既に切れているようだ。)

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